戦争に駆り出された馬の目線で語られる戦時下の日々。平穏な日に救われてほっとした後に過酷な状況に落とされ、読んでいても心が振り回されました。軍馬がこのように扱われていたことを初めて知り、異国の地で馬も人も故郷に帰ることを願いながら死んでいったことが本当にやるせない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月10日
- 読了日 : 2023年11月10日
- 本棚登録日 : 2023年10月28日
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