ぼくの美術ノート

著者 :
  • 亜紀書房 (2017年2月17日発売)
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本棚登録 : 103
感想 : 6
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原田さんのかわいらしくポップな絵から、文もポップではないかと思ったら、結構違った。
絵、写真のみならず、器など原田さんが気に入ったものについて語られている。
特に明治に生まれ、戦前まで新聞小説の挿絵、舞台美術などで活躍した小村雪岱という人について多く語っている。
ダリについて語っているところがあり、本物を見るのは大事なんだと思った。
月末に行く原田治展で本物を見るのがますます楽しみ。
文章はですますと、であるの文が混じる。
ゆくりなく、という言葉を多く使っているのが印象的。

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感想投稿日 : 2021年1月17日
読了日 : 2021年1月16日
本棚登録日 : 2021年1月16日

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