詩人であるらしき同氏がベルリンに一時期滞在した時の日記形式のエッセイ。空気感がなんとなく好きなんです。文庫化希望。なんとなく地の果ての碑とか住んでた通りをアパートから見下ろす愛猫とか自分の心象のようになってしまったくだりがあるので。「おまえは行け。シュプレー川へ、ハーフェル川へ。肉屋の鉤の並ぶところへ」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ系
- 感想投稿日 : 2009年5月21日
- 読了日 : 2009年5月21日
- 本棚登録日 : 2009年5月21日
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