いやぁー、空飛ぶ自動車まで繰り出して、国会議事堂へのクーデター!!とうとうやってくれました。。。と思ったのも束の間。あっと驚くドンデン返しには、上巻の早いうちに、ちゃんと伏線がいっぱい用意してありました。<BR>
また、上巻から延々と続いた友里佐知子の日記の回想部分も、いつのまにかダビデの視点で書いてあったりして、少々イライラさせられる部分がありましたが、これも最後に、なるほどの落とし前をつけてくれるという、コリコリのエンターテーメント小説でした。<BR>2006/5/30
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- 感想投稿日 : 2006年5月30日
- 読了日 : 2006年5月30日
- 本棚登録日 : 2006年5月30日
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