ある日、母子の前に謎の侍が現れた。名前は木島安兵衛といい、180年前の世界からタイムスリップ。行き場のない安兵衛は成り行き上、母子の家に居候することになる。侍たるもの恩は返さねばと、母に代わり、家事をすることになる。思いがけずに料理の才能に目覚めた安兵衛、気がつけばテレビの人気者になっていた―。
忠臣蔵の堀部安兵衛かと思いきや、安兵衛違いではあったが、破天荒なストーリーはなかなか面白かった。プリンが食べたくなった。
読書状況:読み終わった
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2006年
- 感想投稿日 : 2006年12月2日
- 読了日 : 2006年12月2日
- 本棚登録日 : 2006年12月2日
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