ふしぎの国の安兵衛

著者 :
  • 小学館 (2006年8月31日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 40
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ある日、母子の前に謎の侍が現れた。名前は木島安兵衛といい、180年前の世界からタイムスリップ。行き場のない安兵衛は成り行き上、母子の家に居候することになる。侍たるもの恩は返さねばと、母に代わり、家事をすることになる。思いがけずに料理の才能に目覚めた安兵衛、気がつけばテレビの人気者になっていた―。
忠臣蔵の堀部安兵衛かと思いきや、安兵衛違いではあったが、破天荒なストーリーはなかなか面白かった。プリンが食べたくなった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2006年
感想投稿日 : 2006年12月2日
読了日 : 2006年12月2日
本棚登録日 : 2006年12月2日

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