僕は君たちに武器を配りたい

著者 :
  • 講談社 (2011年9月22日発売)
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感想 : 865
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色々な人が読んでいたので買ってみた。
内田樹先生が、日本人を信じる派なら、瀧本さんは日本人をバカにしている派。
内田先生は、全ての人が消費者的に振る舞うというわけではないという前提に立っているけど、瀧本さんは全ての人は消費者的に振る舞うということを前提として思考を進めている。

つまり、瀧本さんがバカだと思っている日本人に対して、教えてやろうというスタンスが感じられる本。

起業しようとしている人は読んだ方がいいかもしれないけど、起業することだけが人生の勝ち組になるための方法じゃないよね。日本人が勝ち組になるためには、日本人みんなが起業して、従業員は全員外国人になればいいの?

なんとなく、バカにされているような感じを受けたので、もう二度と読まないと思う。売っちゃう。

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感想投稿日 : 2018年12月24日
本棚登録日 : 2018年12月24日

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