- 講談社 (2011年9月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784062170666
作品紹介・あらすじ
東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、新しい経済の流れで、自分の力で道を切り開き、ゲリラとして生き残るための「武器」について、投資家としての経験から、語ります!
20代が生き残るための思考法
東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、
新しい経済の流れで、自分の力で道を切り開き、
ゲリラとして生き残るための「武器」について、
投資家としての経験から、語ります!
不安に立ちすくむ日本人が今学ぶべき「本当の資本主義」とは。
「星海社新書」001著者、同時発売で登場!
【目次】
はじめに
第1章 勉強できてもコモディティ
第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在
第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
第6章 イノベーター=起業家を目指せ
第7章 本当はクレイジーなリーダーたち
第8章 投資家として生きる本当の意味
第9章 ゲリラ戦のはじまり
本書で手に入れた武器
みんなの感想まとめ
新しい経済の流れを理解し、自己防衛のための知識を身につけることをテーマにした本書は、特に20代から30代の若者にとって重要な指針を提供します。著者は、企業や投資の観点から「武器」となる思考法を提案し、...
感想・レビュー・書評
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こちらの書籍は結構古い本ですが、瀧本氏の書籍の中では一番有名かもしれません。瀧本氏が京大大学生に向けた授業を書籍化したものですが、内容的に僕のニーズとマッチしていなかったので点数は低めにしました。
ここで配りたいと伝えている武器は企業などで、同時に投資についても概要などを話しています。内容的にはおもしろいと思うんだけど、今、読みたい内容では無かったかな〜と言うことで、瀧本さんの本はどれも面白かったので、ちょっと残念でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過激なタイトルに惹かれて読みました。
内容は、社会の成り立ちからこの本のキーワードとなるコモディティ化を切り口に今後の生き方の指針について書かれています。
日本で将来どんな仕事が、したいかと聞かれるとスポーツ選手、公務員、会社員など雇われる側もものがほとんどである。
これは、知らず知らずに親からいい会社に入りなさいなど言われてきた結果ではないかと思う。
お金も自由も欲しいならば、雇う側にならなければいけない。
子供の時から選択肢を減らす事のないように、社会の現実を伝えていき、その上で雇う側か雇われる側かを選んで欲しいものです。
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これは素晴らしい。
十年前に出会いたかった。
20代〜30代前半にかけて感じた世の中や会社に対する疑問や不満への答えが全てここに書かれているではないか。
更に、不満や疑問にどう向き合いどう対処していけばいいか書いていることに加えて、世の中の不条理な仕組みや知らないと騙されてしまいそうなそこらじゅうにある嘘や詐欺まがいの情報、ビジネスについてもその真理を種明かししている点で、自己防衛のためにも知っておくべきなのではないだろうか。
※もちろんなんとなく分かることではあるが。
どうかできるだけ多くの日本の若者に読んでほしいとおもった。
30代後半にさしかかる私にとっても役立つことは多く、投資に関する考え方や行動の部分と、会社に不満があるときにどうすればいいかという部分が実践的で、早速取り入れたいと思った。 -
社会で生き残っていくための思考法としての『武器』を授けてくれる本。
すでにある技術や知識を、組み合わせたり、つなげることができる人が、生き残っていける。
新しい発想は既存の知識から生まれる。
今あるものもやがて「コモディティ」となり、「当たり前」のものになっていく。
自分の仕事を「投資家」の目線で考えてみる。
どれも入口として大変面白いものでした。
ここからさらに深堀りしていくための、『とても優良な水先案内人』のような本だと感じました。 -
2011の本かーと思いながらも読み進めて行くと色々な発見があり大変おもしろい本だった。
転職を考えている自分にとっては勉強となることが多かった。
資本主義をこの世界を生きていく為には自分で思考をすることがなにより重要である。
投資と投機についての違いもおもしろく、投資をしたいと思っている自分にとって後押しとなる1冊だった。 -
少し前の本である。これまでは必要とされてきた職能は価値がなくなり、本格的な資本主義が始まることで生きていくために持つべき武器となるものを示している。
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瀧本哲史本三冊目。(出版自体はこれが一番早い。)
これから世に出る若者向けの本だが、自分も後20年近くは働くと思うので、投資家的思考法を深める為に改めて読んだ。
新進気鋭の人(瀧本さんは既に故人となってしまったが)の著作は一作目にその人の真髄が出るものだと思うので、後の著作の復習として読みやすかった。
コモディティになるな、使われる側になるな、日経記事を信じるな、がキーメッセージ。
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10年以上前に出版されたもので、今は当たり前とされている考え方が沢山書かれている。著者の先見の明がよく分かる一方で、賛同できない考え方もある。それでも、確実なものがない社会の中で、自分の力で生き抜くための力強いアドバイスだと感じた。
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結構日本の深刻な現実が書かれていて、ダークな気分になったが、自然とそういうことから目を背けていた自分がいたのだと感じ、どうしていくことが大事か学べてためになった。
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本書は、労働者のコモディティ化のリスクを語った本。
・コモディティとは、日用品のこと。
消費者にとってどれを買っても大差無い。そのため、安く買い叩かれてしまう状態。
労働者がコモディティ化(陳腐化)していまうと、会社から安い労働力として扱われてしまう。
このような状態に陥らないように、自分自身で戦略を立てることの大切さを述べている。
・高スキルの職業で人生安泰なのか?
例えば、有名大学を卒業、TOEIC900点など
筆者は、専門技術の急速の陳腐化を語り、高スキルだけでは安泰ではないと述べている。
医師ですら、極端な話かもしれないが、ワーキングプアになり得ると語っている。
(勤務時間の長さや責任の重さの割には稼げない)
・なぜ、労働者の賃金下がるのか?
技術革新が進んだため。
背景として、インターネットによる、知識獲得のコスト激減と、世界的な競争がある。
・最初に資本主義の仕組みを理解する
どの要素が、コモディティとスペシャリティをわけるか、熟知する。
(コモディティの仕事は、安く買い叩かれる)
・学生ベンチャーについて
コモディティ会社になり、過当競争に巻き込まれるリスクがある。
・専業主婦について
夫にすべてを預けるので、リスクが高い。
お嫁さんマーケットには、女子力高い人が多い。
女性もキャリアをめざすべし。
・付加価値を創る、マーケターを目指す
新しくない要素を組み合わせて、差異をつくる。ターゲットの共感を獲得する。
・自分自身は商品。売る場所を変えると、まったく結果が違う。
・世の中に傑出した人物はほとんどいない。
・ローリスクより、リスクがとれる範囲で
ハイリスクハイリターンの選択肢を
たくさん選ぶ。
・英語スキル単体では、売り物にならない。
売るものがある人が、英語ができないと損。
自分の商品を作るのが先。
・リベラルアーツ、哲学、芸術、文学、自然科学などを学ぶべし。
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全体的に新しい学びがなかった。。
が、それはむしろ2011年刊行の本著の著書の考え方が、2024年の今、ある意味当たり前の考えとして浸透してるからとも言える。そう言った意味で素晴らしい書籍だったと捉えられる!
【学び】マーケターの考え方。
【実践】成功報酬型、情報弱者向け、しょぼい業界でのイノベーションを企画、実行。
【まとめ】
①勉強できてもコモディティ
•勉強させる裏に不安解消マーケティングがある
•勉強コストが下がった
•福沢諭吉は勉強しないと格差ができると言うメッセージで慶應のマーケティングを行った
•スペシャリストが生き残るが、油断するとコモディティ化になる
②本物の資本主義が日本に
•最も成功した社会主義国から本当の資本主義へ
•資本主義→生産性革命→オートメーション化→賃金低下
③学校では教えてくれない資本主義の現在
•すぐ起業ではなく、就職して社会の枠組みをしり、起業がいい
•ブームのベンチャーは危険
•いまニッチな市場の成長性を見極める
④生き残れる4つのタイプと生き残れない2つのタイプ
•儲かる漁師→1.トレーダー2.エキスパート3.マーケター4.イノベーター5.リーダー6.インベスター
•1トレーダーと2.エキスパートはコモディティ化していき生き残れなくなるかも
•スペシャリストになれば生き残れる
⑤企業の浮沈のカギを握るマーケターと言う働き方
•コモディティ化への対抗手段は差異であり、差異はストーリーから生み出される。
•ユニクロはファッションをマス向けと、それ以外の2種類しかないと定義して、マス向けに商品を作った
(効率的,合理的、洗練されている服)
•個人の働き方も環境の変化に合わせていけば活路は開ける。自分を売る場所を変えれば結果が全く異なる
•ファン化するのがビジネスのポイント→コモディティ化への対抗
•自分の頭で考えない人々はカモにされる
•士業はコモディティ化している。成功報酬型、業務特化型で付加価値をつける。
⑥イノベーター
•競合がいなければ、そこに市場はないと言うこと。
•イノベーションとは新結合である
•イノベーションのチャンスは今しょぼい業界にある。
⑦本当はクレイジーなリーダーたち
•世の中のほとんどは凡人であり、その凡人をうまく使うスキルを学ぶことが大切→あまり高い給料を払わずにモチベーションを高く保たせるのが本当のマネジメント
•体育会系マネジメント
•クレイジーな人はコンプレックスの塊
⑧投資家としていきる
•どれだけエラーしたかよりも、どれだけ自分の守備範囲でアウトにすることに貢献したかで評価する
•サラリーマン、住宅ローンはハイリスク
⑨ゲリラ戦の始まり
•リベラルアーツを学ぶ
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もう一度しっかり読みたい!
でも一番心に残ったのは
"自分がもし小売店の一店員だったとしても、時給で働くのではなく、売り上げに応じて報酬を得られる形にすることで、投資家的に働くことができる。
投資家として働くことで、その店に足りないものは何か、どうすればもっとお客さんが来るか、客単価を上げるにはどうすればいいか、さまざまな発想が湧き上がってくる。「自分の頭で考えることが投資家的に生きる第一歩!」 -
うーん。ちょっと決めつけが過ぎるような印象を受けた。危機感を煽るために敢えてそう書いている部分もあると思うが…
他の著作とも内容が被っているが、内容的には、武器としての決断思考の方が具体的だと感じた。 -
イノベーションのチャンスは「今しょぼい業界」にある
トレンドとサイクルを見極めろ
公開されている情報に「一手間」を加える -
13/11/06僕は君たちに武器を配りたい 瀧本哲史
29勉強ブームの壁には(不安解消マーケティング)ある。勉強すれば大丈夫と安易に思うな!
インターネットによって、知識獲得コスト、教育コストが激減し、世界的な競争にさらされるなど、急激な社会変化に注視せよ!
41全産業で「コモディティ化」が進んでいる。賃金を下げないためにはコモディティーになるな!
生き残るためには「スペシャリティー」な人間になること。 「唯一の人」になれ!
56 一部の「頭がいい人」ではなく、 「より安く、より良い商品」を作る人間が、社会を進歩させるシステムが資本主義。
70国がどうにかしてくれるだろうと状況が変化することを待っていてはいけない。
71資本主義には3つのモデルチェンジ、 「略奪」 「交易」 「生産性革命」があった。
日本支えてきた「擦り合わせ産業」はもはや通用しない。
「ものづくり」にはこだわるな!国に頼るな!
93金融業界など高級で知られる会社ほど、変化が激しく、短命な商品の寿命がそのビジネスの寿命になる。
日本の国内市場は先細り間違いなし。海外で働くことも考えよ!
103マクロな視点持ちつつ、 「これから伸びていき」「多くの人が気づいていない」ニッチな市場に身を投じることが必要。
105大量のコマーシャルを売っている会社、 「今流行っている」商品・サービスを売る会社には気をつけよ!
生産性の低い40代、 50代社員が幸せそうにしている会社には入るな!
112儲かる6つのタイプ
①商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
②自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
③商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
④全く新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)
⑤自分が起業家となり、みんなをマネージしてリーダーとして行動する人(リーダー)
⑥投資家として市場に参加している人(インベスター)
ただし①と②のタイプは今後生き残っていくのが難しくなる。
127マーケターとして重要なのは、売るものは同じでも「ストーリー」や「ブランド」といった一見とらえどころのない、ふわふわした付加価値や違いを作れること。
133例えばパナソニックのレッツノート。「できるビジネスパーソン」というイメージを乗せて売っているため、低価格のモバイルノートが数多く販売されるようになっても価格を維持できている。
138ブランドに「ストーリー」「イメージ」を載せる。 -
120103-120119
働く上でのヒントが詰まっていて面白かったのと同時に、どうせゲリラ戦なら自分1人が生き残るのではなくみんなで日本を良くするヒントが書かれていたらよかったのに、と感じた -
学生向けのビジネス書。今のところ(たぶん)成功している人が、自分の経験から(自分の経験だけで)、いろいろなことを知らない若者に断定的にアドバイスする。著者の語ることも一面の真実ではあるだろう。しかし、それが全てではない。投資家的でなければ奴隷的になるしかない、というメッセージは刺激的だが、それはやはり現実を極端に描きすぎだと思う。この本に煽られて突っ走る野心的な若者には、余計なお世話かもしれないが。
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