雲外蒼天
いやーそっち行ったかーというね
ひまわりめろんそっち行ったかーというね
今村作品との衝撃的な出会いを皮切りにみんみん先生に手を引かれながら時代小説ヲタクへの道をひた走る私ですが
満を持して高田郁さんの『みをつくし料理帖シリーズ』に手を出しましたよ!
誰への報告かわかりませんけど、手を出しましたよ!
シリーズものけっこう抱えてるんですが、行っちゃいました、テヘ
実はこの『みをつくし料理帖シリーズ』相当前から気になってました
それこそ今村翔吾さん初読み前からチェックしてたんですよ
そして、ひまわりめろんの時代小説の扉は澪坊が開けてたかもしれない!と思わせる面白さ
もうなー澪と澪の周りのひとたちがみんないい人なんよ
もう呆れるほどいい人ばっかり
そんないい人たちに助けてもらいながら、不断の努力で突き進む澪
好き!
「雲外蒼天」というのは澪が子供の頃出会った易者がみた澪の相なんですが、昨年将棋の藤井聡太さんが九段に昇段を果たし史上最年少でタイトル防衛した際に揮毫として選んだ言葉でもありますよね
文字通りの意味は、〈雲を突き抜けたその先には、青空が広がっている〉ということ。転じて、〈努力して苦しみを乗り越えれば、すばらしい世界が待っている〉といった意味なんですが
まんま雲外蒼天な物語がこれからも続いて行くんでしょうね
すごい楽しみ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
高田郁
- 感想投稿日 : 2022年10月30日
- 読了日 : 2022年10月30日
- 本棚登録日 : 2022年10月29日
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コメント 6件
みんみんさんのコメント
2022/10/30
ひまわりめろんさんのコメント
2022/10/31
みんみんさんのコメント
2022/10/31
ひまわりめろんさんのコメント
2022/10/31
みんみんさんのコメント
2022/10/31
ひまわりめろんさんのコメント
2022/10/31