既読だったが、前回は上司(社長)を想定して読んだのに対して今回は年下の同僚の場合に当てはめながら読了。彼女には一部当てはまる所はあれど、メインの問題点ではなさそうだった。
立場が上の人間がプライドが高い人間だった場合は本書に書かれていたような対処法でやり過ごすのも致し方ないと思うが、下の人間にも一旦できている所を褒めてあげたり言い分を受け入れてあげたりなど、迷惑を被っている側が気を遣わなければいけない点が少し腑に落ちない。問題点を指摘して非難しても問題解決にはならない、とは確かにその通りかもしれないが、そんな人間と関わりたくないのも本音。自分も気づけばプライド高すぎ人間にならないよう、客観視せねば。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2023年11月8日
- 読了日 : 2023年11月7日
- 本棚登録日 : 2023年11月8日
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