対談形式で、書かれていることは非常にシンプル。
民主主義教育を重要視している2人が、その目的や意義、原則、方法をわかりやすく語り合っている。
ただ真似るのではなく、本書から指針のようなものを得られるように心掛けて読み進めた。
民主主義においては、”対話“が重要であること。
また、対立を恐れず、且つ対立構造を生まずに合意形成を得るための共通の最上位目標を共有することなど、多くの学びがある本だった。
「戦わなくていいところから変えていく」
「勝ちながら変える」
面従腹背
などのキーワードも、心に残った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月14日
- 読了日 : 2023年3月14日
- 本棚登録日 : 2023年1月15日
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