流転の海 第6部 慈雨の音

著者 :
  • 新潮社 (2011年8月31日発売)
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超長編「流転の海」がくらしの一部になってしまった
それぞれの時代で ここに自分の暮らしも重ねて読んでいる

熊吾・伸仁・房江 他登場人物全ての動きが自然で
全員が宮本輝の身の回りに実在した人物に思える

言葉使いもこの本の楽しみのひとつ
テレビに毒されていない純粋の大阪弁・伊予弁が魅力的

宮本輝さん 自叙伝のつもりで書いている?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年4月2日
読了日 : 2017年4月2日
本棚登録日 : 2017年4月2日

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