2003年創刊された本"THE CHAT"。
20年も前に創刊され、今読むには一昔前の題材であり、既に名だたるミステリーがあるなかで驚異的なミステリーだった。
チャットなので、先読みすれば分かることなのに更にその上を行くどんでん返し。
途中で不思議に思った石倉の行動も最後の伏線回収で納得の行動。
拓海の神を信じる気持ちと山村の神がかりがある意味チートではあるが、その余韻を残し2.0へ。
平岡にはいい終わりではないが、個人としては好きな終わり。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月31日
- 読了日 : 2023年1月31日
- 本棚登録日 : 2023年1月31日
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