何と表現したら良いか、不思議な雰囲気と若干の不穏な空気感の中、話が進み、川上弘美さん、今村夏子さん、高瀬隼子さんなどを読んでいる時に感じられる不安定で、すっきりしない、もやもやを抱えた日常が綴られる。最初、夫婦がどんどん似てきて
そっくりになっていくという件から心を掴まれてただけに失速した感あり、残念だ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月5日
- 読了日 : 2023年2月5日
- 本棚登録日 : 2023年2月5日
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