子盗ろ: はぐれ長屋の用心棒〔4〕 (双葉文庫 と 12-6)

著者 :
  • 双葉社 (2005年7月1日発売)
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本棚登録 : 69
感想 : 8
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長屋の前で遊んでいたはずの4歳の房七の姿が見えなくなった。最後に見かけたのは、シャボン玉売りの跡をつけて歩く様子。

そんな事件の前に女の子が居なくなった事件があった。

次々と子供がいなくなる。

長屋の新参者は絵描きだという。
似顔絵を描いてもらおうとその砂絵描き、三太郎に房七と、そのシャボン玉売りの似顔絵を描いてもらう。

居合の大道芸をしながら菅井が、その似顔絵を観客に見てもらうと、その帰り、いきなり命を狙われる。

大きな事件だと察して、またはぐれ長屋のオールスターが動く。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年5月22日
読了日 : 2020年5月22日
本棚登録日 : 2020年5月22日

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