弥勒の手ー若さま同心 徳川竜之助(9) (双葉文庫 か 29-9 若さま同心徳川竜之助)

著者 :
  • 双葉社 (2009年11月12日発売)
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感想 : 9
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あの全九郎が記憶を少し失って現れた。
なんと、外に出れなかったのが嘘のように、今では普通の男の子のように出歩いて。
そして、お寅の子育てを助けている。

街中では浪人たちが薩摩藩とうそぶいて、嘘の瓦版を刷って、大店を強請るという事件が続発。

雲海が急に戻った。仏師を連れて。
その仏師の観察眼は鋭く、見るだけでその人となりがわかるという。

記憶が戻った全九郎は、再び竜之介と相対し、左手を切ってしまう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年9月12日
読了日 : 2018年9月12日
本棚登録日 : 2018年9月12日

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