秋、栗の甘露煮、松茸などをめぐり、商人とのせめぎ合いが。今まで主権を持っていた大商人がなくなり、儲けだけを考える商人に釘を誘うと奉行が釘を刺すが、その裏をかいて内与力や、松茸の山地の江戸家老を陥れる。
貧しい江戸町民に季節の味を届けようと工夫をした前の店主長次郎に習って季蔵も奮闘。
料理に事件、そして季蔵の思いびととの関係も絡めて、読む楽しみをたくさんもらえるシリーズ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月24日
- 読了日 : 2019年4月24日
- 本棚登録日 : 2019年4月16日
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