大きな家族の立場茶屋おりき。
人が去り、またやって来る。
三吉、おきちも歳を重ね、大人になってゆく。
おまきは妊娠したことを知るが、4人の夫の連れごを前にして、分け隔てなく育てられるか、苦悩する。
近江屋も、外に作った娘とその許嫁と初めておりきで一夜をともにする。妻の手前、会えはしなかったが文のやり取りで作った愛情は健在だった。
吉野屋幸右衛門の養子、幸三が三吉とともに、折きにおとづれ流。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月21日
- 読了日 : 2020年11月21日
- 本棚登録日 : 2020年11月20日
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