悲しい思い出しかない故郷と昔の記憶を捨て、東京で暮らす主人公。故郷の映画館が廃館となるのをきっかけに帰郷する。本当の故郷や自分の人生は、自分の記憶だけでは正しく知ることは出来ないということを教えてもらいました。故郷や過去は、悲しいだけでもないし、やさしいだけでもないということだと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年12月10日
- 読了日 : 2011年12月10日
- 本棚登録日 : 2011年12月10日
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