【概要・粗筋】
強突張りで薄情で人間嫌いのScroogeが三人のクリスマスの精霊に導かれて、過去・現在・未来を旅し、真っ当な人間に生まれ変わるクリスマスの奇跡を描いたおとぎ話。
【感想】
私の大好きな小説のひとつ。涙なくしては読めない感動的な作品。
1843年の作品だけれども、130頁程度で短く、かつ、古めかしい表現はあるものの英語自体は特に難しくなかったので、読みやすかった。ただ、語り手が一人称の形でときどきでしゃばってくるので、しばし混乱してしまうことがあった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2011年6月26日
- 読了日 : 2006年12月21日
- 本棚登録日 : 2011年6月19日
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