すごい知識量でついていけない(;´∀`)
自分の知っている範囲の知識と違う事実が書かれていることもあってよくわからない。
たとえばスサノオの行為を嘆いてアマテラスが引きこもってしまう「天岩戸」の話は一般的には金環日食のことを描いてると言われています。
しかし、本書では天照=イエスという説を唱えており、「天岩戸」はイエスの死と復活を描いていると語られています。
あまりにも通説が覆されていて、こちらが真偽を判断できる材料がないので、畳み掛けるように論を浴びせられている感じでした。
正直言って説明もわかりにくい。
〇〇ということは◆◆であり、△△であるからして、××なのだ、というふうに、論が二転三転するのがシンドイ。
常識を覆す話なので、全部疑ってかかるのも勿体ない気もしますし、信じ切ることもできない、そんな感想を持ちました。
秦氏の話はかなり面白いと思うのですが・・・。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月2日
- 読了日 : 2013年2月2日
- 本棚登録日 : 2012年12月30日
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