「どうか美味しい魚をわけてくださいという、猫お得意の、あなたがいてくれるから私はやっていっける、という顔をしている」
まったくその通りだ。オイラはその顔に毎日やられている。芸をするわけでもなく、好きなときに気ままにスリスリと甘えてくるだけだけど、なんかしてやりたくなる。むかしは嫁さんもそうだったのにな。いまでは、「あなたなんかいなくても私はやっていける」って顔をしている。
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- 感想投稿日 : 2023年3月14日
- 読了日 : 2023年3月14日
- 本棚登録日 : 2016年10月30日
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