2巻になると、結城の「悪の権化」っぷりが更に増し
読みながら「うわあ、そこまでするか?」くらいの鬼畜っぷりです(苦笑)
男も女も色仕掛けで落とし、急速なスピードでMWに近づいて行きます。
結城のお兄さんが出てきた時点で、先が読めてしまいましたね〜。
それでも衝撃的なクライマックスだったのは違いませんが。
何人も残忍な殺し方をしてきたにもかかわらず、賀来が死んだ時だけ涙を流した結城。
唯一人間らしい部分だったと思います。
賀来を失った結城が今後どのように生きてゆくのか…。
それでも死ぬまで、MWを手に入れることを画策しながら悪事に手を染めてゆくのでしょう。
と、まあこんな壮絶なキャラクターが出てくる「MW」を映画化ですよね…。
大丈夫なんでしょうか…?(苦笑)
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2009年5月22日
- 本棚登録日 : 2009年5月22日
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