ねこぢる食堂 (白泉社文庫 ね 2-1)

著者 :
  • 白泉社 (2001年6月1日発売)
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本棚登録 : 119
感想 : 12
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ねこぢるは悪意のない、けれど毒のある純心の具現化だと思っている。悪知恵ばかり働く猫の姉弟たちはとらえる人によっては不快なものなのかもしれないが、何故か惹かれ、じわじわと心に染みてくる(特にあの猫たちの「目」が。)。
にゃっ太とにゃー子のストーリーももちろん良いけれど、個人的にはぢるぢる見聞録が一番好き。取材先の全てに行きたくなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年5月27日
読了日 : -
本棚登録日 : 2015年5月27日

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