漫画の封神演義を読んでいた世代なので、
もう登場人物があの絵のイメージ。
この酒見さんの周公旦でも、そのイメージのまま読んでしまいましたが、
生真面目な感じがとてもあってるような気がします(勝手に思ってますがw)
最初のほうは、読み進めるのがちょっと大変だったのですが、
周公旦のあの真面目っぷり、頑張りっぷりが出てきてからは、
さくさくと読めました。
(太公望はギラギラしていましたwでもやっぱり頼もしい!)
良い経験ができた!って思える作品でした。
そしてまたもや、すごく読みやすかった。
今までも興味はあったが好きというほどではなかった中国史。
酒見さんの文章のおかげで、すごい好きになってきてる自分がいます。
(ほとんど孔明のせい)
「陋巷に在り」が早く読みたい。。。
(本屋においてほしい、切実に…!!)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年2月17日
- 読了日 : 2011年2月16日
- 本棚登録日 : 2011年2月17日
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