図書館にて借りました。
大好きな赤川先生。
「どこの家庭にも、誰にも秘密はある。」
秘密が秘密を連れてやって来る。
そんな感じのお話。
しかし赤川先生の作品は不倫が多い(笑)
まあ、心が弱ったときに異性を求めるのは仕方のないこともあると思うけど、余りにも姉妹のうち姉にしわ寄せが来過ぎる!(怒)
正直なところ、赤川先生は長女は聖母でなければならないとでも思ってるのかな?と疑問に思う。
くだらない男に引っかかって、両親の世話は仕事で忙しくて~と姉に任せて、別れて寂しかったの~と姉の男に手を出す妹。
私だったら、二度と顔を見せるな!とでも云ってやりたい・・・。
話自体はとっても好きで、赤川先生ワールドなんだけど、この姉妹間の不条理については本当に腹が立つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
赤川次郎
- 感想投稿日 : 2014年4月15日
- 読了日 : 2014年4月13日
- 本棚登録日 : 2014年4月15日
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