皇室へのソボクなギモン (扶桑社文庫 し 15-1)

  • 扶桑社 (2012年4月1日発売)
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感想 : 15
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対談です。
中で皇室への興味が失われてることに懸念されてるという話がありましたが、「興味ある」っていうと、スキャンダル好きのおばさんかヘンな右翼みたいに思われるのでは?というムードがあるのですよね。きっと。多分、竹田さん(と、気安く書いていいのだろうか?)が想像するよりもっと、みんな「あって当たり前」と思っていると思います。
ただ、よく知っているか?というと、多分全然知らないですね。
その辺のことをとっても気持ちよく辛酸さんが聞いてくれてます。
(ちょっとミーハー目線なところもありますが…)
驚いたのは、年間420回も宮中で祈ってるって、ただただ、頭が下がります。みんな甘えちゃってますね、その大変な事をやっていただいてる事に慣れてしまって。でも、やはりみんなのよりどころであることは変わって無い気がします。
でも、世の中ずいぶん正直になってきている様に感じるので
この先みんなもっと大切に思ってます感が上がるのでは?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文庫
感想投稿日 : 2013年4月22日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年4月22日

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