鹿男あをによし

著者 :
  • 幻冬舎 (2007年4月1日発売)
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本棚登録 : 5027
感想 : 957
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東京で研究職をしていた主人公はひょんなことから、奈良の女子高で2か月間教師として勤めることになる。
そこで鹿に話しかけられ、重大な任務を命ぜられるが…。

歴史とファンタジーの絶妙な融合。
読んでいて、奈良に行きたくなるし古墳や歴史に興味が湧いてくる。
なによりも、終わり方がすごく好き。

ファンタジーに苦手意識があったけれど、こんなファンタジーならありだ。
ぴぃ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月14日
読了日 : 2020年6月14日
本棚登録日 : 2020年6月14日

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