とにかく、この分厚さにきっちりと寸分の違いもなく、物語が詰まっている事に恐怖すら感じました。
後半の鵺と白蛇の対決は、息をもつかせぬ攻防で一気読みでした。
最後の京極堂でのシーンが、あちら側に傾きかけていた私を引き戻してくれました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年11月27日
- 読了日 : 2022年11月26日
- 本棚登録日 : 2021年2月2日
みんなの感想をみる