この方の本を読むと
少し気持ちが凛とします。
おそらく作者がキリシタンであることが影響された文章を
読んでいるせいかな。
作品としては日記の形で話が進んでいきます。
いろんな本やことわざから
格言がたくさん出てきて
そういうところも楽しめます。
受け入れることより否定することのほうが
簡単で容易なことだけど
それは心の要領の狭さを意味するし
受け入れることが
いかに難しくて苦悩するものであっても
受け入れようとしていくことで
心が広くなっていけるように
していきたいと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月19日
- 読了日 : 2013年3月19日
- 本棚登録日 : 2013年3月19日
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