主人公は稲葉夕士、高校一年生。
13歳で両親を亡くし、親戚の家で暮らしていた。
ずっと肩身の狭い思いをしてきたが、寮のある高校に合格し、晴れて進学!と思った矢先に寮が火事になる。
で、暮らすことになったのが、妖怪アパート!
本当は「寿荘」と言うのだが、オバケの館だから、通称・妖怪アパート。
そこには、多種多様な幽霊たちが暮らしていて、その理由も様々。
賄い担当のるり子さんの作る料理は、本当に美味しそうで羨ましい。
朝食から豪華で、お弁当まて作ってくれる。
るり子さんも、幽霊(笑)
他にも魅力的な登場人物や幽霊が沢山!
一応、児童文学だからか、メッセージ性のある台詞も多いかな。
続きも楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2022
- 感想投稿日 : 2022年2月11日
- 読了日 : 2022年2月10日
- 本棚登録日 : 2022年2月10日
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