調幻の氷翠師 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040702193

感想・レビュー・書評

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  • 設定と固有名詞が多すぎる。何が何だかついていけない。
    この一冊の内容を二、三冊に分けてくれた方が面白かった。
    結局何がどうなのかさっぱりわからない。
    起承までは何となくわかってたが、転結あたりはさっぱり。
    肝心の調幻というものに関しても同じ。なんというか続編を待て、みたいな終わりかただったし、シェネラとルネの関係もさっぱり。
    でも想い人の爪に証としてリーフィンと呼ばれる装飾を施すのは憧れなくはない。
    ざっくりネイルのようなものという認識でいいのだろうか。
    作中の信仰および神話の設定はとても細かく練られていた。
    なんちゃって異世界ストーリーとしてなら面白いかも。作中の神話だけで読みたい。
    話の筋がよく分からなかったのが残念。

  • いい意味で展開が読めて、入り込みやすかった。
    でも、ルネの心が全然わからなくてそこはモヤモヤ。大事に思っていることはわかるんだけど、単に不器用なのか、何か配慮なのか、機が熟すのを待っているのか、……。
    あれやこれや回収するための、続編はあるのでしょうか?

  • チラ見してみたら好きそうだったので読んでみました。

    好きでしたけど、皆が皆、色々隠し事をしすぎで…★

    で、これ、続くよね?

    続かなかったらそれはそれでヒドイなぁ。

    氷翠の様子とか、映像で見たい。

  • ルネの正体も最後の氷翠差しも予想がついたけど、キリエまでは届かなかった。ずっと小指を気にしていたのを後から、そういえば…とは思ったけど。
    調幻の氷翠師だってことがばれちゃっても今まで通りの生活ができるのかな?
    白狼が出たテイエスと柘榴のルネはこれからどうなるのかなぁ。続きがあるなら読んでみたいぞ(^^;

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