極東国際軍事裁判を、戦勝国による一方的な茶番劇であるとし、この裁判でA級戦犯とされた東條英機、広田弘毅、小磯国昭、平沼騏一郎、重光葵、松岡洋右などの人物の正当性を断固主張している。だからA級戦犯という言葉は意味のない、いわゆる「A級戦犯」でしかないという趣旨でこのタイトル。日本人として目を背けてはいけない問題ではあるが、歴史に関するものは何が真実で何が虚構なのかよくわからないので本当に難しい…。
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歴史/文化
- 感想投稿日 : 2007年7月31日
- 本棚登録日 : 2007年7月31日
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