日本の歴史 本当は何がすごいのか

著者 :
  • 扶桑社 (2012年8月25日発売)
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本棚登録 : 90
感想 : 15
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この本を読んで歴史を学べば、試験勉強としてでなく、教養として身につくと思います。

素直に本の内容を受け取ると、日本は世界に負けない文化と伝統を持っている。ただ、海外では幕末以降しか知らない人も多い。ヨーロッパとの発信の差を感じます。


特に勉強になったのは神仏習合。世界では、紛争の種となる問題を、日本人の特性、神道の寛容性を取り入れて、仏教との融合を果たした聖徳太子。今、日本に必要なリーダーです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年1月7日
読了日 : 2013年1月7日
本棚登録日 : 2013年1月5日

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