流しのしたの骨 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1999年9月29日発売)
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本棚登録 : 8673
感想 : 815
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淡々としていました。
「よそのうちのなかをみるのはおもしろい。」
とは江國さん本人のあとがきからですが、まさに、ちょっと変わったところがあるかもしれない一家の日々が始めから最後まで流れていくのみ。
缶紅茶の「ピコー」とか懐かしすぎる。。CMソングまで思い出しました。
この人たちの「現在」が知りたいです。
相変わらずマイペースなんだろうな。
ハムスターに「ウィリアム」と名付けたお母さんのセンスが好きでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年1月21日
読了日 : 2013年1月21日
本棚登録日 : 2012年10月31日

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