麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2)

  • 原書房 (2013年6月10日発売)
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本棚登録 : 43
感想 : 9
2

★2.5

ハクスタブル家のクインテットその2

三女のケイトと男爵ジャスパーが主人公。
冒頭のケイトを誘惑(”完全なる性行為”)できるかという賭けが酷い。
ジャスパーには可愛がっている異父妹がいるんだけど、もしその妹が賭けにされたらどんな気持ちなのか考えてみなよ…いくら放蕩者でもアウトでした。
おかげで最後まで好感度上がらず。
それでも情景描写がうまくてさすがバログ作品でした。
前作で悪役?だったコンですが今回はいい従兄のお兄ちゃんしてましたね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ロマンス:ヒストリカル
感想投稿日 : 2019年2月23日
読了日 : 2019年2月23日
本棚登録日 : 2019年2月23日

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