スタンフォードのストレスを力に変える教科書

  • 大和書房 (2015年10月22日発売)
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本棚登録 : 1940
感想 : 157
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★きっかけ
元同期のK氏よりオススメされた。

★感想
読む前までは、ストレスを感じたらこんなメンタルで頑張って乗り越えれば良い!
的な話かと思っていたら、ストレスを感じるとホルモンが出て、そのホルモンは考え方次第でポジティブ要素に転じると始まり、複数の実験事例が紹介されて「ストレスは役に立つもの」と納得した。

「不安と興奮は紙一重」とあり、ストレスを感じた時に出るアドレナリンを、ストレスだ〜嫌だ〜と不安ととるか、心臓がたくさん動いて血が巡って体が応援してくれてると興奮ととるか、の話はなるほどなーと感じた。

また自分の価値観を脅かされるとストレスを感じること。だからストレスを感じたら価値観を思い出してみるといい。
これにも納得!
最近自分の価値観探しにめでたくゴールを迎えたので、早速自分の価値観を指輪に刻んで装着!
ストレス対策だけでなく、お守りがわりになって心が穏やかでいられてます。

ストレスを感じることで自分のことがさらに知れること、体が力を作ってくれていること、利用すれば成長できることがよく分かりました。

またストレス感じる生活に戻ったら読んでみようー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月27日
読了日 : 2020年10月27日
本棚登録日 : 2020年10月27日

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