短編が6篇。
『百六十二匹の黄金虫』のきらきらと光って飛ぶ虫の群れを想像してうっとりしました。見てみたいものです。
『棗坊主』の自分が亡くなっていることに気付いた恵雲の寂しい様子が切ないです。ほんの少しの道草のつもりが50年…それでも寺へ戻れただけ良かったのだろうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月10日
- 読了日 : 2023年6月10日
- 本棚登録日 : 2023年6月10日
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