新聞広告で奇談を求める蒐集家と応じる奇談経験者の二人が会話をし、蒐集家が奇談を得たと思ったところに蒐集家の従者が水を差す、のパターン。
最後の一話で全ての話のその後的オチ?と主従二人の存在を煙に巻くような運びに。
奇談を集める男と従者が奇談になる、と言う何とも不思議な終わり方でした。
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- 感想投稿日 : 2012年3月15日
- 読了日 : 2012年3月15日
- 本棚登録日 : 2012年3月15日
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