上書を咎められ、29歳にして知行没収隠居を余儀なくされた幕末の忍藩に暮らす下級武士、尾崎石城の絵日記。
家族や友人と助け合う姿や酒での失敗、まつりの様子等が伸び伸びとした線で描かれた日記は当時の人々の暮らしを鮮やかに教えてくれます。
人々の助け合う姿に心が温かくなりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月29日
- 読了日 : 2021年6月29日
- 本棚登録日 : 2021年6月29日
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