日本刀と香水と言う小道具が効いていると思う。
猟奇殺人の域に入るであろう事件なのに妖しくて美しくて哀しい。
久しぶりに本棚の奥から引っ張り出してきて読んだけれどこの人の長編小説の中では一番好きかも知れない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
赤江瀑
- 感想投稿日 : 2010年6月14日
- 読了日 : 2010年6月14日
- 本棚登録日 : 2010年6月14日
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