平成20年間の宗教に関する(スピリチュアルとかも含んでいるが)事件を年毎に振り返った内容。
平成における宗教の事件といえばオウム真理教による事件、地下鉄サリンや坂本弁護士誘拐事件を思い出すが、改めてこの本を読んでみると統一教会の合同結婚式やらパナウェーブやら「あー、あったあった」と思うものが幾つも。
平成になって宗教に入る若者の心境の高度成長期との違いなど、読んでいるとあと何十年かして僕らが死ぬ頃には葬式のスタイルが変わっている、もしくは葬式をする人が少数派になっているんじゃないか?と考えさせられる部分もあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一般書籍
- 感想投稿日 : 2011年10月25日
- 読了日 : 2011年10月25日
- 本棚登録日 : 2011年10月25日
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