立川志の輔は落語界では良い意味で異端であり孤高の天才ともいえる人物。
その卓越した話術は落語の好き嫌いに関係なく誰もが引き込まれしまいます。
そんな志の輔のエッセイ。
語りと書くのは違うと言ってもやはりそこは言葉。
こんな面白い文章をかけるのなら文筆家としても成り立ってしまいそうです。
非常に小気味の良いそれでいて思わずくすっと笑ってしまう落語のまくらのようなエッセイです。
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- 感想投稿日 : 2016年12月10日
- 読了日 : 2016年12月10日
- 本棚登録日 : 2016年12月10日
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