三部作の第二部。
読了後、思わずため息をつきたくなる作品。
皇室の恋を描くとは、思い切った事をするなぁ。
実際、刊行する時期を遅らせられたとか。
色々と書き直さないといけない事情があったのでしょうね。
カヲルと不二子の恋は何とももどかしく、イライラする場面もあったけれど、終わり方は凄く美しい。
次の巻も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本作家
- 感想投稿日 : 2018年11月18日
- 読了日 : 2018年11月18日
- 本棚登録日 : 2018年11月18日
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