1989年4月から1990年3月までTV放送されていた「魔動王グランゾート」のノベライズです。小説版及びアニメ版の後日談となっており、小説版オリジナルです。倒したはずの邪動族が動き出し、大地、ガス、ラビが再び光の戦士として戦いを挑むお話です。物語の始まり方がデジャヴを感じますが、中編なのであっという間に終わってしまい、あまり見せ場らしいものが無いのが残念です。短編の「ラビくんのプレゼント」は、ラビの不器用な優しさが出ていて良い感じのお話です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
900 文学
- 感想投稿日 : 2018年4月5日
- 読了日 : 2018年4月5日
- 本棚登録日 : 2018年4月5日
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