雑誌"週刊少年ジャンプ"で連載されていた岸本斉史の"NARUTO -ナルト-"の第11巻です。中忍試験"第三の試験"の本選前の修行中。結局、エビスの代わりに自来也に修行をつけてもらうことに。口寄せの術とか、忍者ならではの技って感じで熱くなる。我愛羅の過去や中忍試験の裏で遂行される計画など、ちょっとずつ色々な事が明らかになってきて何気に重要な巻。本選開始直前のナルトとヒナタの会話がいい感じ。ヒナタがナルトに贈った"誇り高き失敗者"。これはすごい言葉だ。ちょっとだけ出てくるリーの不屈の闘志にも脱帽。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
700 芸術・美術
- 感想投稿日 : 2015年6月23日
- 読了日 : 2015年6月23日
- 本棚登録日 : 2015年6月23日
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