雑誌"コミック百合姫S"で連載されていた東雲水生の"絶対少女アストライア"です。この作品はきっちりと話数を重ねていれば、それなりに面白い作品になっていたと思います。現状、展開が早い上に、あとがきにあるように色々な設定が飛ばされています。この辺りの構想されていた設定がきちんと盛り込まれていれば、学園モノとしてかなり面白いものになっていたのではないでしょうか。百合成分もかなり少ないです。描きおろしがあったから、百合作品だと感じるくらいかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
700 芸術・美術
- 感想投稿日 : 2014年10月29日
- 読了日 : 2010年11月3日
- 本棚登録日 : 2012年11月9日
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