「家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択」
https://booklog.jp/edit/1/4838732414
の本の中で、この本が紹介されていて、図書館にリクエスト。
認知症の早期発見は、良し悪し。
本人の症状を見ずに、杓子定規に薬を与えてしまって、かえってボケを進行させてしまうことも。
本人、実は家族が、何に困っているのか、それに対応して薬を使えるような医療が理想。
年をとれば、ボケるのはあたりまえ、老化現象。
施設に閉じ込めるのではなく、回りで共存して支える社会の仕組みが望まれる。
P37
トボトボと前屈みに歩く、まったく元気のないおじいちゃんが病院にやって来たなら…
・精神科の医者は、「うつ病」
・神経内科の医者は、「パーキンソン病」
・認知症専門医は、「レビー小体型ないしアルツハイマー型認知症」
・脳外科医は、「多発性脳梗塞」
診断名は、唯一絶対ではなく、医者によって、病気の時期によって大きく変わることがある。
母が81才、義父が82才、今のところ元気ですが、近い将来どうなるか…難しいですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
老化・介護
- 感想投稿日 : 2023年8月22日
- 読了日 : 2023年8月22日
- 本棚登録日 : 2023年8月22日
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