小説、映画と共に久々にハマったシリーズ。イケメン吸血鬼のエドワードとちょっと無愛想な少女ベラの恋愛模様を綴った王道純愛シリーズですね。胸キュンしない人はいないのではないか、と思うほどの鉄板シチュエーションの連続にメロメロになりました。Ⅰ〜Ⅳ(各上下巻)という超大作なボリュームですが、アメリカ旅行に行った際に全巻を機内持ち込み用鞄に詰めて往復の飛行機の中で一気に読み切りました。映画より先に読むのをお薦めいたします。
私がここまでハマったシリーズ小説も珍しいのでせっかくなのでシリーズごとに感想を書きたいと思います。
最初のシリーズはもちろんエドワードとベラの出会いと高校生活が描かれます。私はやはりこのシリーズは一番、ときめくし大好きです。綺麗で強くて超能力を持ってて不老不死で、日光も平気(肌がキラキラするw)っていう無敵設定の吸血一族がひっそりどころか幅をきかせてる高校に転校してくるベラは、イケメン吸血鬼エドワードと出会うことでその一族と仲良くなっていきます。十字架にんにく嫌いな王道吸血鬼を期待してがっかりする読者もいるようですが、わたしはこんな吸血鬼もありかなと思います。ときめけば何でもいいんですよ、結局。
でも一つ気になるとしたら、誰もが近づきたくても近づけない憧れのエドワードとあっさり仲良くなった転校生ベラをイジメる高校生が1人もいなかったこと。ちょっと出来過ぎかなとは思うけど、まぁときめけばいいんです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
恋愛小説
- 感想投稿日 : 2013年6月10日
- 読了日 : 2011年2月14日
- 本棚登録日 : 2013年3月27日
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