この本では断ることの大切さ、それが自分にもたらすメリットについて繰り返し繰り返し懇々と説いています。そりゃもうくどいくらいに。しかし、この本によると、断るためには、自分の「軸」をしっかり持っていないといけないのです。
断るからには、ちゃんとした根拠を明らかにし、ただ単に断るのではなく、より良い提案や代案を示す必要がある。その時に自分の考え方、スタンスがぶれていると、円満かつ説得力のある断り方ができない。ということですね。
・・・・・。すみません自分軸ぶれぶれです…。
単に押しつけられるのが嫌で断ろうとしてた自分には耳の痛い内容でした。勝間さんの上昇指向が眩しすぎる!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2015年10月10日
- 読了日 : 2015年6月8日
- 本棚登録日 : 2015年10月10日
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