ようやく読めた最終話。ちゃんともう一回最初から読んで感想書きたいけどこれはもうすごい愛と女の話だった。男が一時的に将軍になると「まあ男に政治は分からんでしょうしね…大人しくしといて欲しいわね…」とか言ってたのに、開国間際じゃ「女なんかをトップに置いてるから云々…」になるの、んも〜〜〜お前らはいつの世もそうやって〜〜〜〜という気持ちになりましたね。政治能力に性差つけ太郎、アカンよ。
西郷が「女性は素晴らしいけど男と同じようなことはできない」的なこと言ってて、ファイアパンチの悪いやつも似たようなこと言ってたから笑ってしまった。すごい私が認識にしてる九州男児観だと思うんだけど令和の九州ボーイにもその価値観は受け継がれているのしら。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月9日
- 読了日 : 2021年5月9日
- 本棚登録日 : 2021年5月9日
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